音楽の鮮度(とこのブログの方針の話)

こんばんは!

今日皮膚科に行っていたら5限に全く間に合わず新学期開始3週目にして授業を切ってしまったぜ!無念!

しかも大好きな星野源の新曲をフラゲしようとしたのにできなかったぜ。残念!

 

星野源、今のりにのっていますが、私は絶対売れると思ってた!!

高校生の時からずっと好きだったもん私!!『SUN』より前にもいい曲たっっっくさんあるもん!!!!

 

『恋』という新曲が明日発売になります星野源、聴いてね!

MステとかTVにも出るしナタリーとかRO69にもめちゃ取り上げられてるから見てね!!

 

 

・・・。

危ない。ただの宣伝になってしまうところでした。

そう、新曲だから取り上げられるって話をしようと思ったのでした。

 

 

 

どんなメディアも、新しいものに飛びつきます。

皆知らないものについてはどんどん取り上げていきます。

 

「音楽の鮮度」ってなんなんだろう?

 

「新曲が出たらニュースになる」

当たり前のことです。

インタビューがたくさん載ったりいろんなところで流れたりします。

まだリスナーが知らない「新鮮な」情報ですから、こぞっていろんなメディアが話題にしていきます。

 

でも「新しいもの」はすぐに「新しくなくなってしまう」。

大量に生産し大量に消費するこの社会のあり方、

音楽もまた然り、です。

世間の注目も次から次へと移っていきます。

 

 

それってちょっともったいないなと思うんですよね。

新しいものばかりに目が向いてしまうのってどうなのかなと思うんです。

ちょっと前の名曲なんていくらだってあるのに、今の世の中では新しい、話題のものしか見えにくい構図になっています。

自分から求めて、探しに行かないと掴めないんですよね。

 

私は、「音楽の鮮度」って流行によって落ちるものではないと思っていますし、

いつ何時でも、あなたと音楽が出会った瞬間が最高の「鮮度」だと思っています。

例えば90年代に流行った音楽。今聴くのなんて古いというのが風潮かもしれませんが、

2016年に初めて聴いたのであればそれは新鮮なものなんです。

別に時代なんて、周りの流行なんてどうだって良いのです。いつの音楽かなんて関係ないんです。今あなたが音楽と出会って「おお!?」と思えたならそれで良いのです。

 

好きな音楽を好きな時に聴く。周りがどうとか関係ない。

これが私のスタンスであります。

 

このブログでもいろいろ紹介したり考えたりしていきたいなと思っているのですが、

上記のような人間が書くので、時代とか流行りとかは一切関係ありません。

私がいいと思ったものを書く。ただそれだけです。

同じように良い音楽を求めている人の手助けになればなあなんて思いながら、

自分なりの音楽に対する考えや感想を書いていきたい所存です。