私が選ぶ!2017年音楽総まとめ! No.2

今年は「夏うた」に良曲が多かった気がします。

 

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SKY's the limit / ぼくのりりっくのぼうよみ

 

 


ぼくのりりっくのぼうよみ - 「SKY's the limit」ミュージックビデオ

 

資生堂『アネッサ』のCMソング」と言えば、2016年はサカナクションの『多分、風。』、2015年はKANA-BOONの『なんでもねだり』と、非常に勢いのあるアーティストが手がけています。

ぼくのりりっくのぼうよみ、通称ぼくりりくんはメッセージ性の強い、考え抜かれた曲からジャズ調のおしゃれな曲まで、非常に幅の広い楽曲を作るアーティストです。

今年は映画『3月のライオン』前編の主題歌も担当されていました。

『SKY's the limit』は「青天井」という意味で、制限のない様を表します。タイトルにふさわしく、開放感と伸びやかさが心地いい、爽やかな曲です。この爽快感は1音目を聴いた瞬間に伝わると思います。

とかく悪く言われがちな「顔を盛ること」を肯定するというメッセージも含まれていると聞きました。「強く、美しく」輝く女性の背中を押してくれる1曲です!

 

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打上花火 / DAOKO×米津玄師

 

 


DAOKO × 米津玄師『打上花火』MUSIC VIDEO

 

これ、めちゃくちゃヒットしましたよね、今年。

映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌。余談ですが、結構難しい話らしいですね。『君の名は。』感覚で見に行くと失敗するという話を聞きました。本では読んだのですが、やっぱり映像で見なければわからないなあという感想でした。映像的な話でした。

さて、今年大躍進したと言っても過言ではない2人のコラボレーション。音楽をよく聴く人なら2人を知らないということはないと思いますが、この曲で確実に知名度を上げた印象です。

中学生の男女の物語ということもあり、若手2人のコラボは大正解だったと思います。交互に歌ったり、追いかけたり(CメロのDAOKO→米津→DAOKO→米津→…最後の『このままで』だけは一緒に歌うという割り振りなんて完璧だと思います)、ただのコラボではなく、ストーリーの世界観を見事なまでに反映させているように感じます。

また、ピアノのキラキラ感と切なさの入り混じった音や、花火が開くようなシンバルの音は「花火」の情景は勿論、重要な要素である「海」も彷彿させます。曲そのものも、とても映像的な曲だと思います。美しい。

 

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Summer Vacation / sumika 

 

 


sumika / Summer Vacation【MUSIC VIDEO】

 

裏切ったなあああああsumikaあああああ!!!!!!!!!!!!

 

……すみません、取り乱しました。

sumika初のフルアルバム『Familia』に収録されている曲です。この『Familia』はおそらく管理人が今年1番再生したアルバムだと思います。捨て曲なし!名曲揃い!様々なテイストを見せてくれる曲やインストが詰まっています。

sumikaは4人組バンド。今や全くチケットが取れないのですが、「完売してしまうよりは余ってでも皆が観に来れる会場にしたい」と大きい会場でライブをやったり(それでも人気の加速度の方が半端なくて取れませんが…)、購入者が金額を決められるCDを発売したりと、リスナーとより近い関係を築けるような音楽活動をしているバンドです。

さて、そんな業界ならびに音楽ファンも大注目、フェスにもバンバン出演しているsumikaの説明はこれくらいにして…。

『Summer Vacation』、大人っぽいアーバンな夏の曲になってます。極寒のこの時期でも、この曲を聴くだけで夏の夜の残暑を思い出せそうです。夏の大人の恋模様。冒頭なんて女の子がタイトル言ってるんですよ。もう。最高じゃないですかこんなの。甘くて淡くて、夏ならではの切なさを綺麗に切り取った曲です。

『Vital Apartment』の『マイリッチサマーブルース』では暑さに弱い、ゲーム大好き引きこもりの夏休みを歌ってたのになあ…!

そう、冒頭の「裏切ったな」というのは、

『マイリッチサマーブルース』で「非リアインドアの夏」を歌っておきながらこんなに甘くて大人なリア充曲を作るなんて、よくも裏切ったなという意味です。勿論良い意味で。音楽の幅が、去年あたりからものすごく広がりましたね。フェスのステージを観た時に思い浮かんだ言葉は「破竹の勢い」でした。今もっとも勢いがあると言っても過言ではないと思います!このまま突っ走ってください!くれぐれもお体には気をつけて!!

 

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今日もアンケートのコーナー、行ってみましょう!

各質問について、毎回頂いた答えをランダムに紹介しつつ、私なりのコメントを返させて頂きます!今回は①〜③の回答を2つ紹介します!

 

①今年響いた曲やアルバム

②①のアーティスト名

③どんなところが響きましたか?好きなところ、良いところを教えてください。

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ようこそジャパリパーク / 大石昌良

 楽しくて聞いていて元気が出る。

 

今年流行りましたね、『けものフレンズ』。可愛い絵柄で子ども向けかと思えば「個性・多様性を認める」という点では寧ろ大人にこそ聴いてほしい、見てほしいものかもしれません。大石さんのバージョンも聴きましたが、アニメ版の可愛いバージョンとは異なる迫力で、「おおっ…」と思いました。ギターが凄い。歌も上手い。ついでに口笛も綺麗。弾き語り形式で歌われている曲とは思えないクオリティの高さに感動しました…!(公式の動画がないので載せられませんでした。)

 

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欅坂46 『真っ白なものは汚したくなる』

 アイドルなのにかわいさを売りにしていないところ

 


欅坂46 『エキセントリック』

 

管理人はアイドルについてあまり詳しくないので、こういう音楽を勧めてくださるのは本当に助かります!ありがとうございます!

『真っ白なものは汚したくなる』は欅坂46のアルバムで、『サイレントマジョリティー』や『不協和音』などが収録されています。その中でも私が1番好きな『エキセントリック』のMVを持ってきました。

回答してくださった方が指摘するように、欅坂46は異色なアイドルグループだと思います。歌詞のメッセージ性や世界観はアイドルというよりもロックの「反骨精神」に近いです。その証拠にロッキングオン系のフェスにも前々から出演しています。可愛さを売りにはしていないのはその通りだと思います。特にセンター平手友梨奈さんの持つ独特なパワーがかなり人目を引きますよね。この子、本当に凄い。

「皆と同じじゃつまらない」「合わせるくらいなら抵抗する」というメッセージが多くの曲に含まれていて、私は好きです。こういう歌詞。こういう曲。

ただ、そういう世界観を売りにしていてもアイドルグループとして「集団」を強いられている(結局は秋元康支配下にある)のは皮肉なところだなあと思ったりもします。